月謝 | 9,720円 |
教室数 | 200以上 |
Scratch | あり |
公式サイト | https://kids.athuman.com/program/ |
今回は、ロボット教室でも有名な「ヒューマンアカデミー こどもプログラミング教室」について調べてみました♪
数多くのプログラミング教室の中でも、人気No.1です。
- リーズナブル
- 全国に教室がある
- 充実したプログラミング環境
などが理由ですが、詳しく見ていきましょう。

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小学生プログラミング教室おすすめランキング
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口コミ・評判
ヒューマンアカデミーこどもプログラミング教室
砺波平和町教室2018年5月開校! pic.twitter.com/CYQriUW0Wa— ロボット教室 砺波平和町教室 Next Flex (@NextFlex1) June 11, 2018
松井取材です!読んでね~。ヒューマンアカデミー「こどもプログラミング教室」の指導教材開発現場に潜入!その意外な実態をレポート https://t.co/2rUMRqXQZk
— MightyBookBird (@komikiitsuma) April 10, 2018
ロボット、ツクル、息子。このロボットほんまに動くねんでー!
今日はロボット教室の日!考えることが好きな大人になりなさい。#ロボット教室 #ヒューマンアカデミー#東淀川区#淡路#プログラミング#クリエイティブ#朝日塾 pic.twitter.com/R45d2oaX6i— おそうじ処たよって屋@斉藤由紀 (@yukis2017) October 6, 2018
今日はヒューマンアカデミー2年生の『バンク・バン・レッスン』の仕込みでした!
大山、照明プランとオペやってます!今回初めて、LEDとパトライトも取り入れてみた☆
しかーし、ひとつだけプログラミングができず、照明卓とマニュアルとずっとにらめっこ!
お昼は食堂へいきました♡ pic.twitter.com/2m91iJlVLp
— 大山 瑠紗 (@risa10oyama) October 1, 2018
子供11歳/千葉県
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ヒューマンアカデミーこどもプログラミング教室に通わせて感じていること【子供11歳/千葉県】
11歳の男の子の母です。住まいは千葉県です。 子供をプログラミング教室に通わせようと思ったのは、思考力・判断力・表現力を育てるのにプログラミングが役立つと思ったからです。2020年からは小学校でのプロ ...
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総評 97/100点

チラシ配布などもしている大手です。
ヒューマンアカデミーでは、子ども向けの「ロボット教室」「理科実験教室」も開講しています。
子どもたちの知的好奇心や思考力を伸ばすことを意識したプログラミング教室のカリキュラムは、長年の指導ノウハウを生かした内容で、「さすが!」という感じです。
また、「考える力」を育むための仕掛けが多く搭載されたオリジナル教材も、なかなか好評。
カリキュラムの最初には、子どもたちを夢中にさせる謎解きも♪
堅苦しいパソコン操作をわざわざ学習することなく自然に習得させる流れも、長年子ども向けの教室を運営してきたからこそできるテクニックですね!
授業内容 20/20点
ヒューマンアカデミーのコースは、3つ。
PCに慣れることから始めていく「ベーシックコース(初級)」、より高度なプログラムを自分で考えて作ることを実践する「ミドルコース(中級)」、言語によるプログラミングを行う「アドバンスコース(上級)」があります。
まず1年目にあたる「ベーシックコース」では、以下のように ①パソコン操作 ②プログラム作成 ③発表 ④プログラム改造 というステップで進めていきます。
この4つのステップのサイクルは、3ヶ月かけて行われ、1年間で4回のサイクルを実施。
繰り返すことって、重要ですね! プログラミングの知識とスキルがどんどん定着していきます。
Scratchの基本的な使用方法を学習した後は、国語や算数など様々な能力を使用しながら、PCの基本操作を習得。
その後は、テキストの指示に従いながら、指定のプログラムを作成したり、改造の検討を繰り返し、再び作成していきます。
そして、2年目の「ミドルコース」です。
ミドルコースでは、引き続きScratchを使用し、毎月ひとつのテーマをもとにプログラムを作成→改造→発表。より多くのプログラムを作成していくことになります。
いよいよ3年目の「アドバンスコース」です。
アドバンスコースでは、プログラミング言語を使ってのプログラムを作成。難易度もどんどん高くなりますが、作品の幅も増え、プログラミングをますます楽しく感じてくる時期です。
Scratchの有無 20/20点

直感でプログラミングできる工夫がたくさん!
もちろん、Scratchは導入されています。
Scratch(スクラッチ)とは
子供向けのプログラミングツール。パズルのような感覚でプログラミング可能。初心者の子供には絶対にあった方がいい。ないと諦めてしまう可能性あり。(参照:Scratch公式サイト)
PCのキーボードでテキスト入力ができない子どもでも、Scratchを活用すれば、視覚的に操作することができますよ。
1年目の「ベーシックコース」では、まずScratchの基本的な使用方法を学習し、コースの授業に備えます。
Scratchの中のキャラクターが「右に移動」「左に移動」「ジャンプする」といった動きをするプログラムを、テキストに沿って作成。こうした学習の中で、1年目は、「順次」「条件分岐」「反復」といった考え方をしっかりと身に付けることが可能です。
2年目の「ミドルコース」でも、引き続きScratchを活用しますが、このコースでは、自分でプログラムを考え出す力をつけることに焦点が当てられます。
そして、3年目に入った「アドバンスコース」では、ほぼScratchから卒業。実際のプログラミング言語を使いながら、プログラムを作成していきます。
こうしてみると、やはりScratchは、プログラミングには欠かせないツールと言えそうですね!
料金 18/20点
料金は、以下のようになります。
入会時 | 入会金 10,800円(税込)
ロボットキット代 30,780円(税込) ※アドバンスコース進級時、追加キット代が必要 |
月額費用 | 授業料 9,720円(税込)
テキスト代 540円(税込) |
90分授業が月2回あります。
授業料のみを考えると、1回の授業あたり4,860円です。
小学生の他の習い事と比較したら、もちろん高めではありますが、プログラミング教室の月謝としては、ほぼ相場というところ。
週1で授業を実施しているプログラミング教室もあるので、「月2回の授業」という点に関しては、「授業回数をもっと増やしてほしい」といった保護者からの要望もあるかも知れませんね。
対象年齢 19/20点

子どもが飽きないよう月2回の授業で完結。
対象は、小学生からです。
HP上では、以下のように記載されています。
受講対象:小学校3年生~(推奨)
「推奨」という文字があることから、子どもの能力ややる気によっては、もう少し下の学年でも受講できる可能性がありますね。
ヒューマンアカデミーの受講生は、小学3~5年生あたりが一番多い印象です。
教室数 20/20点
ヒューマンアカデミーの教室数は、全国に200以上。
競合のプログラミング教室と比較しても、かなり多いほうだと言えます。
ご希望の教室がない場合も、お知らせ配信を登録しておけば、開校の情報などを受け取ることが可能。
また、兄弟スクールでもある「ヒューマンアカデミー ロボット教室」は、全47都道府県で展開し、5歳児から中学生までが対象です。
2018年5月の時点で、在籍生徒数が20,000名を突破!!
ますます需要が高まるプログラミング教室。こどもプログラミング教室の方も、ロボット教室と同様の成長が見込まれそうですね。
まとめ
さすがロボット教室の運営経験がある企業だけに、そのカリキュラムの流れや内容には、安定感がありましたね。
2018年4月に楽天リサーチが実施したアンケートでも、保護者が選ぶ満足度第1位の「子ども向け プログラミング教育」という結果が出ました。
冒頭で2020年からのプログラミング教育にも少し触れましたが、ヒューマンアカデミーの教材を作成した先生は、文部科学省から今後の学校教材制作の協力依頼をされているとか…!!
国もが認めるプログラミング教室ということですから、その信頼性は高いですね♪
「ヒューマンアカデミー こどもプログラミング教室」では、体験授業も各教室で随時実施。気になる方は、ぜひ足を運んでみることをおすすめします。