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小学生・中学生が作った(開発した)アプリ16選

高校生くらいになるとアプリ開発している学生はたくさんいます。

しかしながら、小中学生となるとまだまだ希少な存在です。

小学生、中学生が作ったアプリ(確認できる範囲で)を一挙紹介します。

小学生が開発したアプリ

計算RPG

小学6年生の小原凱也くんが開発。計算問題をクリアすることによって、敵にダメージを与えるというゲーム。

「ゲームしているのに親に怒られない」というのがポイントであり、ゲームバランスなども評価されています。アプリが優秀であるために、普通は中高生しか参加できないアプリ甲子園に、特別枠として参加したとか。

ケミストリークエスト

中学1年生の米山維斗くんが開発。小学3年生にして起業することで一時有名になった「ケミストリークエスト」のアプリ版。

楽しくゲーム感覚で元素記号などを学べます。酸素、水素、窒素、炭素の4つの原子を組み合わせて物質を作るという内容。

小学生クイズ 〜小学生からの挑戦状!〜

小学5年生の五月女純哉くん&小学4年生の柳瀬飛雄悟くんが開発。総問題数200以上の4択クイズアプリ。

まったくの初心者だった2人がXcodeを駆使し、ランダム出題機能まで盛り込んでいます。

写刺繍

小学5年生の菅野晄さんが開発。アプリに取り込んだデータを画像処理して、刺繍用の図版を作成するという本格派。

刺繍糸のメーカーなどを指定すると自動判別して、それに応じた図版が作られると言います。

たべガチャ

小学4年生の吉田たくとくんが開発。家にある食材から、ランダムにメニューを提案してくれるというアプリ。

毎日献立に悩まされているお母さんを助けたい!という思いから開発されています。

イートデイリー

小学3年生の斉藤みりさんが開発。料理を撮影し、3食分のゴハンを記録できるというアプリ。

2日連続でおなじメニューを作ってしまうおっちょこちょいなお母さんのために、このアイデアが生まれたとか。

プログラ

小学4年生の曽田柑くんが開発。プログラミングの楽しく学べるアプリ。

条件分岐や変数、乱数などの基本的な仕組みを、クイズを通して勉強できます。

メモリス

小学5年生の高橋温さんが開発。教科書などを撮影し、そのデータ上に赤線を引けるというアプリ。

テスト勉強の時に、赤シートが使いにくいという不満から生まれています。

Doodle Kids

シンガポールに住む、小学3年生のLim Ding Wenくんが開発。シンプルなお絵描きアプリ。

お絵描きが大好きな妹のために作ったとのこと。ビックリするのは、Limくんは2歳からパソコンを使い始めていたということ!

Bustin Jieber

小学6年生のThomas Suarezくんが開発。歌手であるジャスティン・ビーバーを叩くという、もぐらたたき系ゲーム。奇抜。

クラスの友達が、ジャスティン・ビーバーを嫌っていたからという理由で、このアプリを作ったのだとか。

プログラミング能力はさることながら、プレゼン能力が素晴らしく、TEDでの登壇の様子を見ると、とても12歳には見えない。

iOSアプリ

 

中学生が開発したアプリ

見えるプレゼンタイマー

中学2年生の角南萌さんが開発。第2回アプリ甲子園で優勝したのがこにアプリ。

プレゼンの時間配分が、一目瞭然ですぐにわかります。各項目ごとに色分けなどもできるので、今自分が話しているパートの残り時間などが視覚的にすぐわかります。

PunchColors

中学2年生の田中響和くんが開発。日本、フランス、中国の伝統色180色の色の名前を覚えるというアプリ。

表示される色を覚えながら、次にクイズ形式で答えていくという内容になっています。

ScoreAnalyzer

中学1年生の宗國開くんが開発。ゴルフスコアを一覧表にして表示できるアプリ。

ゴルフ好きのお父さんのことを思って、このアプリを開発したというエピソードが心温まります。

Photo Flower

中学3年生の杉浦勇希くん&梶浦彰人くんが開発。スマホで撮った写真を、一つの花にあてはめて表示するというアプリ。

旅行やラーメンの食べ歩きなどに、今後使っていきたいとのことです。

iBento

中学2年生の長野瑞生さん&星野栞奈さん&西山未来子さんが開発。

お弁当作りを助けるアプリで、カロリーシュミレーションやクックパッド連動しています。

健康計算機

中学3年生のtehu(本名不明)が開発。その名の通り、健康を管理するためのアプリ。

スマホアプリ黎明期の2010年にAppStore無料総合3位を獲得しており、当時は毎月8万円の広告収入があったとか。

 

最後に

プログラミング力は絶対にプラスにしかなりません。特に今後2020年以降。

  • 有望プログラマーになってグローバルで活躍するも良し
  • 学生のうちにスマホアプリ作って一攫千金を稼ぐも良し

初心者さんは、ゲーム感覚で遊びながら学べる、Scratch(スクラッチ)という初心者向け教材を導入しているプログラミング教室がおすすめです。

2019年1月8日