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【評判】KOOV®︎(ソニー)の体験教室はどこ?価格や対象年齢も口コミレビュー

2019年7月30日

名称 KOOV®︎
公式サイト https://www.koov.io/

KOOV®︎とは

KOOV®︎(クーブ)とは、株式会社ソニー・グローバルエデュケーション が企画製作した教材。

ブロックで自由に「かたち」をつくり、「プログラミング」を駆使しながら、様々な「動き」を与えて遊ぶロボットのプログラミング学習キットです。

プログラミングスキルの習得だけでなく、創造性 試行錯誤 のマインドセットを育むための教材として作られました。

カラフルでシンプルなブロック

最近では、女の子をターゲットにした淡いパステルカラーや可愛いキャラクターのブロックも増えてきました。

しかし、まだブロックは、どちらかと言えば男の子の玩具としての印象が強いかも知れませんね。

ジェンダーニュートラルを意識し設計されたKOOV®︎は、女の子にも男の子にも受け入れられるデザイン。

何度でもやり直しができ、プログラミングを施すと自由に動かすことができる教材として、シンプルなブロックという形になりました。

アプリに沿って学ぶレッスン

レッスンは、アプリ内のカリキュラムに沿って進められていきます。

手順通りに組み立てていくと、通常ならば、正常に動く作品が完成するところですが…。

KOOV®︎の場合は違います!!

アプリのガイド内には、想定とは違った動きをするプログラムが敢えて組まれており、前に進むはずのものが、後退する動きをするとか。

子どもたちが 試行錯誤 する機会を半強制的に設定しているのですね。

子どもの自発性や意欲を促すコンテスト

子どもたちの「やりたい!」をテーマにしたコンテストも実施されます。

コンテスト形式の授業を実施した後にレッスン形式の授業を行うことで、学びをさらに実践的に捉えることができ、プログラミングスキルも向上。

さらに、子どもとの関係性をしっかり構築したファシリテータ(先生)の適切な声掛けは、子どもの思考フローの質を高めることにつながります。

世界中からのフィードバックでモチベーションアップ

自分が作った作品を他の人がどう見るのかということは、子どもにとっても大変気になる点ですよね。

KOOV®︎アプリには、公開した自分の作品に対して、世界中から「コメント」や「いいね!」をもらえる機能が搭載。

ビジネスがグローバル化しているなか、日本国内にとどまらない多種多様な意見を迅速に反映させていくことは、今後ますます重要になっていくことでしょう。

 

KOOV®︎の対象年齢

KOOV®︎公式サイトによると、対象年齢は 年長〜中学生 (※2022年12月時点)

かなり幅広い年齢が対象となるのですね!

KOOV®︎には、株式会社ソニー・グローバルエデュケーションが独自に開発したビジュアルプログラミング言語を採用。

プログラミングに全く触れたことがない子どもでも、直感的に構造を理解することができるように工夫されています。

お子さまと一緒に作品づくりを楽しむ保護者の方も多いようですよ。

 

KOOV®︎の価格

製品は、最小限のブロックと電子パーツがセットになった スターターキット とブロックと電子パーツの全種類が揃った アドバンスキット 、そして 拡張パーツセット の3種類があります。

2022年12月時点での希望小売価格は、以下の通り。

全て税込み表示です。

  • スターターキット:40,568円
  • アドバンスキット:54,868円
  • 拡張パーツセット:24,068円

ブロックだけとして考えると「高い!」と感じますが、KOOV®︎では電子パーツと連動した動くロボットを作ることが可能。

これからの時代に必須となるプログラミングを学びながら、動くおもちゃを作れるわけですから、このくらいの価格は妥当ではないでしょうか。

 

KOOV®︎の評判

KOOV®︎を活用した作品は、TwitterやInstagramなどに多くアップされています。

いくつか紹介していきますね♪

無料説明会 でも、こんな素敵な作品が作れるのですね♡

見た目が美しいと、創作意欲も高まります。

 

スケルトンの可愛いワニさん。

口がパクパクと動く仕様です。

 

線路に沿って汽車が動くのですね。

赤外線 を上手に活用した事例です。

 

オウムの首が動きます。

カラフルなブロック は、本当にキレイですよね♪

 

すごい!!!ランタン です。

真っ暗になると光る仕組み。

素晴らしい作品ですね。

 

KOOV®︎を体験できる教室

今後も急速な広がりが期待されるKOOV®︎ですが、すでに導入している教室も全国に多数存在。

例えば、個別指導塾で有名な「個別教室のトライ」や 「個別指導Axis」などは、ほぼ全国レベルで、いち早くKOOV®︎の導入を始めています。

KOOV®︎を体験できる教室については、こちらをぜひ参考にしてみて下さいね。

 

まとめ

2020年からは小学校でプログラミング教育が必修化され、子どもたちは、プログラミングの知識や技能だけでなく、思考力・判断力・表現力・人間性 といったトータルの力が要求される時代に突入することとなります。

答えが1つしかない課題を解決するのは、どんどんAI(人工知能)の仕事になっていくでしょう。

逆に、答えが1つではない課題に対して向かっていく力や多くの共感を呼ぶ視点を持てるかどうかということは、まだまだ人間にしかできないものです。

新たな時代の「知」を切り開く、教育イノベーションを起こす教材としてのKOOV®︎。

KOOV®︎からは、株式会社ソニー・グローバルエデュケーションが抱く未来と世界を見据えた大きな展望が感じ取れますね。

新しい時代に即した教育にご興味がある方は、お近くの教室の体験授業に参加してみるといいと思います。

※自宅でもできる "教材タイプ" のプログラミングだと、ディズニー教材もあります。

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