月謝 | 12,500円 |
教室数 | 29 |
Scratch | なし |
公式サイト | http://www.legoschool.jp/ |
子どもたちが夢中になれる知育玩具といえば、やはりレゴ®ブロック♪
レゴ®遊びでは、想像力・集中力・空間把握力・色彩感覚などが養われると言われています。
レゴ®スクールでは、そんなメリットたっぷりのレゴ®教材を使いながら、プログラミング授業を受けることが可能!!
子どもたちの好奇心を最大限に伸ばしつつ、将来社会で必要とされるクリエイティブな思考力を築けることができる習い事って、素敵ですね♡
今回は、気になるレゴ®スクールについて調べてみました。

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口コミ・評判
レゴスクール 楽しい(≧∀≦) pic.twitter.com/nnOQFLBvf2
— どかじゃ (@dkjsurf) February 17, 2018
【#レゴスクール】5+インベンターのクラスでは、おサルさんを作り指の役割を学ぶレッスンをしました♪おサルさんが落ちないようにするためにはどうしたらいいでしょう。支点を1個、2個、3個・・・と増やしていくとどうなるでしょう。誰のおサルさんが最後までぶら下がっていられるかな?? pic.twitter.com/6K2xa3Bs48
— 山野楽器 武蔵小杉店 (@yamano_musako) October 11, 2018
Let's SO-GO!今日のRN. ケーキママ さんからの指令は…『子供の可能性を伸ばしたい!』今日ピックアップしたのは…そごう千葉店ジュンヌ館 3 階の「レゴスクール」楠本さんと山井さんにお話伺いました! #bayfm #bayfm_it pic.twitter.com/bhZHnYkSSl
— bayfm it!! (@bayfm_it) September 5, 2018
そっかー。
この前レゴスクールの体験行ったんだけど、先生がマイクラ好きやゲーム好きな子には最適!って言ってて内容みたら「確かになー」って感じだったよー!
今度また体験会するらしいから良かったら是非。— よーこ@教育を変えるイベンター (@yoko912n) September 24, 2018
総評 65/100点
レゴ®スクールで身につく力は、大きく分けて2つ。
「幼少期からの学びに向かう力」と「プログラミング」です。
今回の記事でご紹介するのは、2つ目に掲げる「プログラミング」。
授業は、定番の玩具でもあるレゴ®ブロックと、シンプルで分かりやすいプログラミングソフトウェアを使用。
これらのアイテムを上手に活用させながら、今後の学校教育でも必須科目となるプログラミングの第一歩をスタートさせます。
子どもたちの考える力や創造性を刺激し、解決策へとつながるたくさんの道筋を見つけていくレッスンは、約20年にわたりプログラミング製品を開発研究してきたレゴ社だからこそ提供できるサービスです。
授業内容 18/20点
プログラミングが含まれるコースは、2つ。
小学2・3年生が対象の「コード クリエイター」と小学3・4・5年生が対象の「ワールド・ロボティクス I / II(2年コースプログラム)」があります。
「コード クリエイター」は、レゴ® WeDo 2.0のビジュアルプログラミングの活動を通して、問題解決力・論理思考力・創造力などの豊かな表現力を養っていくカリキュラム。
「プログラミング・ラボ」「レースカー・プログラム」「動物レース」「ヘリコプター救出作戦」など、さまざまなレッスンテーマが用意されています。
対する「ワールド・ロボティクス I / II(2年コースプログラム)」は、マインドストーム® EV3を使いながら、自立型ロボットのデザインやプログラミングの基礎を学習します。
自分のアイデアとデジタルを融合させた新たなテクノロジーを創造することと社会性スキルを高めていくことが目標です。
1年目は「ロボット スポーツ キャンプ」と「ロボット サイエンス パーク」、2年目は「ロボット シティ ライフ」と「ロボット デザイン ラボ」をテーマに、レッスンを進めていきます。
マインドストーム® EV3の中では、ストーリーに登場するキャラクターたちが、問題解決のプロセスに導くガイド役。
子どもたちもゲーム感覚で、レッスンを進めていくことができるので、とても楽しそうですね♪
また、プログラミングのコースは、6人または8人までの「少人数制レッスン」。
先生の目が行き届き、なおかつ仲間と楽しく学ぶには、ちょうどいい人数ではないでしょうか。
Scratchの有無 0/20点
レゴ®スクールには、残念ながらScratchは導入されておりません。
Scratch(スクラッチ)とは
Scratchの代わりに、レゴ®スクールでは、レゴ® WeDo 2.0やマインドストーム® EV3を使いながら、ロボット制作やプログラミング学習をしていきます。
Scratchではないのですが、レゴ® WeDo 2.0やマインドストーム® EV3の学習効果も、なかなかのものですよ。
料金 15/20点
入会金・月謝・教材費について、公式HPには一覧表が記載されていません。
そのため、料金の詳細は、各スクールのページでご確認いただく必要があります。
一例として、横浜みなとみらい教室の料金を以下にまとめました。
▼「プログラミングあり」のコースの料金
コース | 対象学年 | 月謝(税抜) | 教材費(税抜) |
コード クリエイター | 小学2・3年生 |
12,500円
|
指定教材 24,000円
ワークブック(1冊) 5,000円 |
ワールド・ロボティクスⅠ
(1年目) |
小学3~5年生 |
14,200円
|
指定教材 53,040円
ワークブック(2冊) 5,000円 |
ワールド・ロボティクスⅡ
(2年目) |
小学3~5年生 | 14,200円 | 任意教材 14,600円
ワークブック(2冊) 5,000円 |
「コード クリエイター」と「ワールド・ロボティクスⅠ」は、年間42レッスンで構成されており、週1回のレッスン時間は約50分/回。
「ワールド・ロボティクスII」は、年間24レッスンで、月2回のレッスン時間は90分/回となります。
月謝だけ見ると、他のプログラミング教室と比較しても、さほど大差はありません。
しかし、別途必要となる指定教材が、高いですね…。大きい額になりますので、ご家庭によっては、かなりの負担になるのでデメリットと言えるかもしれません。
「教材費については、子どもの誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントだと思いながら出している。」という口コミがあるのも、何だか頷けます。
表に記載がない入会金については、各スクールによって違うので、問い合わせてみて下さいね。
対象年齢 17/20点
プログラミングがあるコースについては、小学2~5年生が対象です。
中学生や高校生になってプログラミングを始めたいというお子さまは、残念ながら対象外です。
レゴ®ブロックが教材となるので、対象年齢については、ある程度仕方がないかも知れませんね。
教室数 15/20点
教室数は、決して多くはありません。
2018年10月現在、東北に2教室、関東に16教室、東海に4教室、関西に6教室、沖縄に1教室。合計29教室です。
お子さまがレゴ®ブロック大好きで、レゴ®スクールに通わせたいというご家庭も多いと思いますが、開催教室が少ないので、交通費や通学時間も負担になりそうです。
今後の展開に期待したいですね!
まとめ
以上、レゴ®スクールについて、ご紹介しました。
いかがでしたか。
「教室数が少ない」「教材費が高い」という点などで、なかなか踏み切れないご家庭も多いかも知れません。
そもそも市販されているレゴ®ロボット自体も高価なもの。教材費などについては、子どもへのプレゼントとして割り切って支払う保護者の方も多いようです。
教室数の少なさや教材費の高さを除けば、レゴ®スクールは、レゴ®ブロック好きのお子さまにとっては、大変魅力的なプログラミング教室。
もし近くに教室があり、ご家庭の予算が許すのであれば、お問い合わせをして、一度体験授業を受けてみることをおすすめします。