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【評判】プログラボの月謝や授業内容は?徹底的に口コミレビュー

2018年11月6日

月謝 10,780円~(※2022年12月時点)
教室数 80(※2022年12月時点)
Scratch なし
公式サイト https://www.proglab.education/

2020年から小学校でプログラミング教育が必修化されることが明示され、プログラミングへの関心は日々高まってきています。

子ども向けのプログラミング事業へ参入してくる企業も増えてきました。

そんななか、「他の教室とは少し違った指導を行っている」「プログラミング教室なのに、プログラミングの習得以上に大切にしているものがあるらしい」と話題のProgLab(プログラボ)。

どのような教室なのでしょうか。

知りたいですね!

色々と気になるプログラボについて、早速調べてみました。

 

口コミ・評判

何と 東京メトロ とフランチャイズ契約を締結!!!

幅広い企画やイベントが期待できそうですね。

 

阪大レゴ部 !!?

みなさんも、投稿された動画を見てみて下さい。

感動ものです。

 

大阪大学まちかね祭の レゴ部 の展示会。

カラフルで大量のレゴをたちが、観覧車になったり、等身大の巨大ロボットになったり。

さすが頭脳集団が創り出す世界は、違いますね♪

 

トライ&エラー は、大事!!!

ブロック工場には、ベルトコンベアカラーセンサー など、様々な知識と技量が必要そうですね。

 

総評 94/100点

プログラボには、「ロボットプログラミング教育を通じて、未来を担う子どもたちの 夢を実現するチカラ を育む」というコンセプトがあります。

プログラミング技術の習得にとどまることなく、自ら意欲的に学ぶ姿勢や問題解決能力、好奇心と探究心、最後までやり抜く力の養成も、プログラボが目指すところ。

日本のICT教育の遅れに危機感を抱いた 阪神電鉄 読売テレビ が、未来を担う子どもたちのためにと協同で事業を開始したことは、世間でも話題になりました。

2015年12月に設立したばかりの「プログラボ教育事業運営委員会」のメンバーも、阪神電鉄や読売テレビの他、株式会社JR中央線コミュニティデザイン・東京地下鉄株式会社 の重役が多く、豪華な顔ぶれです。

 

授業内容 19/20点

プログラボの主なコースは、以下の7つ。(※2022年12月現在)

  • ビギナーコース
  • スタンダードⅠコース
  • スタンダードⅡコース
  • アドバンストⅠコース
  • アドバンストⅡコース
  • アドバンストⅢコース
  • エクスプローラコース

ビギナーコース

対象は年長~小学2年生、1授業50分×月3回。

対象年齢10歳以上の レゴ®マインドストーム® を使用。

低年齢の子どもにもモーターやセンサーの仕組み、プログラミングの基礎を身に付けてもらえるにと、オリジナルカリキュラム が作成されています。

スタンダードⅠコース

対象は小学1~3年生、1授業50分×月3回。

ここからはタブレットでのプログラミングを卒業し、パソコンでのプログラミング を開始。

マウスの使い方やキー入力を学んでいきます。

アイデアを形にする楽しさを学びながら、子どもたち自身の自由な発想で取り組む  クラス内競技 も行います。

スタンダードⅡコース

対象は小学3年生以上、1授業90分×月3回。

プログラミングが社会でどのように生かされてるかを学びます。

外部のロボットコンテスト WRO やプログラボオリジナルの競技会などへの出場を通じて、仲間と協力することやルールを理解することの重要性を身に付けることが可能。

アドバンストⅠコース

対象はスタンダードⅡ修了者、1授業90分×月3回。

プログラミングの知識だけでなく、クラス内での 共同制作 を通して、コミュニケーション力を鍛えていきます。

アイデアシートの作成やプレゼンテーションでは、自分の考えを表現することが身に付くことでしょう。

アドバンストⅡコース

対象はアドバンストⅠ修了者、1授業90分×月3回。

マイコンボード micro:bit を教材に取り入れ、これまでとは異なる開発環境や機材を使った授業が行われます。

チームごとに自由制作課題に取り組み、これまでに学んだ知識を活かした完全オリジナル作品を仕上げ、最後にプレゼンテーション。

動画制作 ICTツール の活用なども行い、効率的な開発方法をチームごとに実践していきます。

アドバンストⅢコース

対象はアドバンストⅡ修了者、1授業90分×月3回。

Scratch を授業に取り入れ、ロボットと連動させるプログラミング手法を学びます。

自由制作課題では、EV3、micro:bit、Scratchを連動させるなど、複数のツールを組み合わせたものづくりにチャレンジ。

個別の学習課題も設定して、Python などのプログラミング言語を学ぶこともできます。

エクスプローラコース

対象はアドバンストⅢ修了者、1授業90分×月3回。

個別もしくはチームで、探求テーマ を設定。

ロボットだけでなく、AIを使用する教材、電子工作デバイスなど、学習レベルに応じた教材も使用可能です。

競技に関しても、レベルアップした内容に取り組みます。

※よりハイレベルのプログラミングならば、リタリコワンダーがおすすめです♪

 

Scratchの有無 20/20点

プログラボでは、アドバンストⅢコースにて、Scratchが取り入れられています。(※2022年12月時点)

Scratch(スクラッチ)とは

子供向けのプログラミングツール。パズルのような感覚でプログラミング可能。初心者の子供には絶対にあった方がいい。ないと諦めてしまう可能性あり。(参照:Scratch公式サイト)

プログラボで主に使用する教材は、世界標準のロボット教材 レゴ®マインドストーム®

こちらも、プログラミングの学習ツールとしては、大変素晴らしい教材です。

 

料金 19/20点

料金は、以下のようになります。(※2022年12月時点)

コース名 月額授業料(税込み)
ビギナーコース(1授業50分×月3回) 10,780円
スタンダードⅠコース(1授業50分×月3回) 10,780円
スタンダードⅡコース(1授業90分×月3回) 13,750円
アドバンストⅠコース(1授業90分×月3回) 13,750円
アドバンストⅡコース(1授業90分×月3回) 14,850円
アドバンストⅢコース(1授業90分×月3回) 14,850円
エクスプローラコース(1授業90分×月3回) 14,850円

入会金と教材費は、一切かかりません。

月額授業料だけ見たら、子供向けプログラミング教室全体の 平均よりもやや安い 印象です。

しかし、初期費用である入会金がかからず、教材費も月額授業料に含まれていることを考えると、かなり良心的ではないでしょうか。

用事や体調不良などで休んだ際、同じ週の同じ学年の授業に 振替可能 というシステムも、月額授業料が無駄にならないので、ありがたいですね!

さらに、ロボット教材やPC、タブレット等も、全てプログラボが用意。

別途購入する必要はありません。

 

対象年齢 18/20点

対象は、新年長から中学生(※2022年12月時点)

体験会は、年中のお子さまでもご参加いただけるようです。

小学生のみというプログラミング教室が多いなかで、年長や中学生も参加可能な点は、嬉しいですね!

 

教室数 18/20点

プログラボの教室は、これまで関西を中心に展開してきました。

関西で人気のロボットプログラミング教室となった後は、2021年頃から少しずつ関東に進出しています。

2022年12月現在の教室数は、合計 80教室

  • 北海道:4教室
  • 東京:24教室
  • 神奈川:2教室
  • 千葉:1教室
  • 校内教室(関東):3教室
  • 愛知:3教室
  • 大阪:13教室
  • 兵庫:10教室
  • 京都:5教室
  • 奈良:1教室
  • 校内教室(関西):6教室
  • 福岡:6教室
  • 佐賀:1教室
  • 大分:1教室

阪神電鉄・読売テレビ・株式会社JR中央線コミュニティデザイン・東京地下鉄株式会社 。

これだけ大きな企業がタッグを組んでいるのですから、関西圏や関東圏での教室の増加は相当期待できそうですね!

 

まとめ

ProgLab(プログラボ)、いかがでしたか。

阪神電車 読売テレビ が始めたロボットプログラミング教室という点は、なかなか面白いですね。

プログラボの大きな特長は、やはり 良心的な料金 と各種コンテスト出場経験からも得られる  夢を実現するチカラ

また、プログラボでは、小中学校向けに 出張授業 校内教室 のサービスも行っています。

幼い子どもたちの理解度を熟知した授業展開は、「見る」「聞く」「考える」などのバランスがとれており、本当に素晴らしいと評判も上々です。

プログラボの指導内容やオリジナルカリキュラムを体験してみたいというご家庭は、ぜひ無料体験会にお申し込み下さいね♪

-小学生プログラミング教室の口コミレビュー