広告

【評判】栄光ロボットアカデミーの月謝料金や授業内容を徹底リサーチしてみた

2018年11月2日

月謝 非公開(※2022年12月時点)
教室数 7(※2022年12月時点)
Scratch なし
公式サイト https://www.eikoh-robot-academy.com/

進学塾 栄光ゼミナール をご存知の方は多いと思いますが、栄光ロボットアカデミーは知らない方も多いのでは?

1980年に設立した 株式会社 栄光(Eikoh Inc.)は、社員数1,264名を(2022年3月末時点)超える比較的大きな企業。

栄光ゼミナールをはじめ、アシスト学院、栄光サイエンスラボなど、教育に関連した様々な事業を手掛けています。

今回ご紹介する栄光ロボットアカデミーも、もちろんその事業のひとつ。

みなさんが気にされるのは、やはり評判や授業内容、料金あたりでしょうか。

それでは、早速一緒に見ていきましょう。

 

口コミ・評判

役に立つ不動産情報を発信するオウチーノというアカウントからも紹介されているようですね。

素適なスタディコーナーで、将来性のあるプログラミングを学べたら最高でしょう。

 

ホッケーロボット!!?

台(ホッケーテーブル)には、モーターが取り付けられており、USBケーブル経由で接続したPCからプログラミングによる制御が可能とのこと。

基礎的なプログラミング力だけでなく、自由な発想 も必要となりそうです。

 

お孫さんの力作を投稿するおばあちゃま。

レゴを組み合わせたようなロボット、どんなお仕事をしてくれるのかな♪

 

総評 66/100点

栄光ロボットアカデミーは、世界でも有名な 教育版レゴ® を活用した授業を行う小学生のロボット&プログラミング教室

プログラミング教室は多くありますが、そのほとんどがScratchというプログラミング学習ツールの使用で終わったり、C言語系の習得を目標としています。

しかし、栄光ロボットアカデミーでは、より実用性が高い java言語 でのプログラミングの習得を目指しているので、単なる習い事として終わらせずに、将来にも役立つ知識や技術が身につくとか。

定員8名の 少人数制 による、きめ細かな指導も好評のようです。

 

授業内容 17/20点

栄光ロボットアカデミーでは、学年に合わせたカリキュラム設定し、子ども一人ひとりに適したミッションを与えていきます。

現時点で用意されているコースは、次の3つ。(※2022年12月時点)

  • 幼児コース
  • プライマリーコース
  • スタンダード・アドバンスコース

幼児コース

対象は年中と年長で、親子参加になります。

このコースでは、レゴ®エデュケーションWeDo2.0™ とプログラミングソフト  viscuit を使用。

子どもの「やってみよう♪」「できた!」を引き出すことで、表現力 自己肯定力 を育みます。

プライマリーコース

対象は、小学1年生から2年生。

こちらは、レゴ®エデュケーションWeDo2.0™ を用いたコース。

授業では、センサーやギアの役割、プログラムの基本を学んでいきます。

「どのようにすれば実現できるか?」と深く考えることで、問題発見力 問題解決力 が自然と身についていくでしょう。

スタンダード・アドバンスコース

対象は、小学3年生から6年生。

このコースでは、レゴ®エデュケーションSPIKE™プライム を使用。

スタンダードコースは、基本的なプログラミングやセンサーの使い方、ロボットの仕組みを学ぶコースです。

一方アドバンスコースは、スタンダードコースで学んだ知識を使いながら、試行錯誤や課題解決を繰り返す、さらに発展的コースになります。

2つのコースが終了する頃には、問題発見力・問題解決力・論理的思考力・創造力・表現力 など、総合的な力が身についていることでしょう。

※よりハイレベルのプログラミングならば、リタリコワンダーがおすすめです♪

 

Scratchの有無 0/20点

残念ながら、今のところScratchの導入はされていないようです。(※2022年12月時点)

Scratch(スクラッチ)とは

子供向けのプログラミングツール。パズルのような感覚でプログラミング可能。初心者の子供には絶対にあった方がいい。ないと諦めてしまう可能性あり。(参照:Scratch公式サイト)

栄光ロボットアカデミーでは、レゴ®エデュケーションWeDo2.0™や教育版レゴ®マインドストーム®EV3、viscuitといった優れたツールを授業に取り入れています。

これらも、難しい工程を子どもたちが無理なく楽しめる教育ツールとしては、とても優秀。

Scratchに負けず劣らず、素晴らしいツールですよ。

 

料金 16/20点

料金については、資料請求する必要があります。(※2022年12月時点)

通学頻度は、幼児コースが月1回、プライマリーコースが月2回、スタンダード・アドバンスコースが月2回。

レゴ®に関連したツールは高いので、やはり 高額な教材費 で迷うご家庭もあるかも知れませんね。

さらに、月に1回もしくは2回という授業回数に関しても…少ない気がします。

 

対象年齢 18/20点

対象は、年中から小学6年生(※2022年12月時点)

ただし、年中と年長は親子参加になります。

コースは学年別に分かれていますが、スタンダード・アドバンスコースの場合、対象が小学3年生から6年生と幅広くなります。

「年上や年下の子どもと接する機会があまりなかった」「少し上のお兄さんやお姉さんの作品にも興味がある」という子どもには、ちょうどいいかも知れませんね♪

 

教室数 15/20点

2015年に開講した栄光ロボットアカデミーの教室数は、まだまだ少なめ。

東京都に6教室、神奈川県に1教室のみ。

合計7教室 です。(※2022年12月時点)

進学塾の栄光ゼミナールも、関東以外に展開しているのは、宮城県・京都府と限定的。

この流れからいうと、栄光ロボットアカデミーが全国至るところに積極的に展開するということは、あまり考えられないかも知れませんね。

 

まとめ

以上、栄光ロボットアカデミーについて、ご紹介しました。

栄光ロボットアカデミーは、サイエンスラボと教室を兼用している場合があります。

プログラミングもいいけど、科学にも興味があるというお子さまは、両方受講するというのもいいですね!

栄光ロボットアカデミーの大きなポイントは、教材版レゴ® を用いた使いやすい教材 オリジナルカリキュラム による授業 や 少人数制 による面倒見の良さ でしょうか。

開講まだ間もないので、教室数やコースの少なさは気になりますが、教育事業を展開する栄光グループだからこそ、今後の期待も高まるところです。

参加無料のロボアカ体験会は、随時ご予約受付中。

近くに教室があるご家庭は、まずはロボアカ体験会に参加してみてはいかがでしょうか。

-小学生プログラミング教室の口コミレビュー